こんにちは。
性格統計カウンセラー&コミュニケーション講師の駒野あゆみです。
富山県はもう少しで梅雨明けといった感じでしょうか?
みなさんのところはいかがですか?
先日、千葉県浦安市へ講演に行ってきました。
そう、ディズニーランドのすぐそばです。
高齢者大学 『コミュニティ・カレッジうらやす』での講演
千葉県の浦安市が主催している、浦安市公民館高齢者大学『コミュニティ・カレッジうらやす』からご依頼いただきました。
毎月1回、1年で合計12回の講座を開催する中のひとつ、ということで今回声をかけていただきました。
これまでは、お子さまを持つ親御さん向けへの講座が多かったのですが、今回は参加者全員が60歳以上というシニア向けのコミュニケーション講座でした。
会場を変えて2日間、それぞれ約30名、合計60名近くのシニアの方がご参加下さいました。
シニアと言ってもみなさんとても若々しくて、生き生きしていらっしゃって、発言も積極的にしてくださるし、反応もいいし、盛り上がった講演になりました。
題は
『シニアのためのコミュニケーション講座
~大切な人ともっと心が通じ合うために~』
この年代の方だと、お孫さんもいらっしゃったり、パートナーやご健在のご両親、旧友・・・大切な方は人それぞれ色々だと思います。
その大切な方との心の距離を縮めるために、性格統計学が実に有効であること。
今まで自分流に伝えていたことばは、実は相手には違う風に受け取られていたかもしれないこと。
自分流ではなく、相手に合わせた言葉に変えるだけでとてもスムーズな意思疎通が可能になること。
それをワークを通じて体感していただきました。
コミュニケーションギャップのお話では、みなさん「なるほど~」とか「不思議だぁ~」とか素直に納得してくださり、それを少しでも解消するために、性格統計学の価値観の3分類を使った方法をお話しました。
最後の方では自己分析による価値観の3分類でグループに分かれていただき、話し合い&発表のワークをしたのですが、この発表がまた最高におもしろく、かつ的確で、お互いのグループによるコミュニケーションギャップにみなさん大笑いでした。
講座後・・・
「僕は幼稚園の理事もやってるんだけど、今日の話はぜひ幼稚園のお母さんに聞いてほしい内容だった~!」とか
「次も聞きたいんだけど、どこで受けられるかしら?」とか
「自分の娘の孫に対する声かけが気になって・・・」とか
みなさん色々声をかけに来てくださり、それぞれの立場で何か感じていただくことができたようで、とても充実感のある手ごたえのある講演になりました。
有り難いことに、50近いご感想が寄せられたので、その中からいくつかご紹介してみたいと思います。
~ご感想の1部です~
【夫婦関係】
✱自己分析を更にし直したい。妻の性格、40年も連れ添っても判らない。更に何回も講演を受けたい。
✱大変楽しく勉強させて頂きました。大好きな嫁との関係を今以上良い方へ持っていきたいと思います。
【親関係】
✱今日はありがとうございました。日常、父との言葉の行き違いでもめることがあります。今日のお話をもとに、よりよい言葉かけをして、楽しく、生活していきたいと考えました。(父がどのタイプかを分析します・・・)
【全般】
✱後悔先にたたす。即、大事な肉親と心を通じ合う必要有り。
✱本日の講座は、家族観・友人関係等に、大変役立つ内容でした。日々の生活の中で、大いに生かせる内容ですね。ちょっとしたきっかけで、人間関係をスムーズにする、参考にしたいと思います。
どれも素敵なご感想ばかりで、全て紹介できないのが残念です。
今回このような機会をいただき、お世話になった関係者のみなさまに、心より感謝申し上げます。
コミュニティ・カレッジうらやすのご担当者のみなさま、当日お手伝いに来てくださった東京方面の受講生の方々、JLCA稲場代表、大変お世話になりありがとうございました。